当院について

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rTMS(反復性経頭蓋磁気刺激)

在宅生活をおくっている方へ

当院では、脳卒中により生じた腕や足の麻痺の改善を目的とした、rTMS短期集中入院を行っております。これは、14日間の入院でrTMS治療と集中的リハビリテーション、自主トレーニングを行うプログラムです。

<rTMSとは?>

頭の外側から大脳組織を磁気で刺激し、障害により生じた脳機能のアンバランスさを修正するものです。それにより脳の持つ回復力を最大限に引き出そうとする治療法です。
患者さんは、リクライニングシートで安静にしているだけで、痛みや苦痛を伴うことはほとんどありません。

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<入院中の流れ>

1週目

入院/木曜日金~土曜日日曜日月~水曜日
診察
rTMS
個別リハ
自主トレ指導

rTMS
個別リハ
自主トレ


個別リハ
自主トレ

rTMS
個別リハ
自主トレ

2週目

木曜日金~火曜日水曜日/退院
診察
rTMS
個別リハ
自主トレ
1週目を継続
rTMS
個別リハ
自主トレ

<入院費用について>
rTMS治療については保険適応外であるため費用は発生しませんが、入院治療中のその他の医療費、部屋代、食事代、リハビリテーション料などをご負担いただきます。
料金は、収入や保険負担割合などにより大きく変わりますが、14日間の入院で、医療費(リハビリテーション料含む)・部屋代・食事代など含めて15万~40万円ほどとなっております。(その他、契約内容によりクリーニング代、テレビ代、おむつ代などがかかります。)

<適応基準>

適応基準チェック表

・上肢麻痺
手首を曲げないで、指でグーパーができること。少なくとも母指、示指、中指の3指が曲げたり伸ばしたりできること。このくらいの軽度から中等度の麻痺の患者様の改善率が一番良いです。

・下肢麻痺
指先までの機能が重要な上肢と異なり、下肢は大腿部の機能が重要となります。下肢麻痺に対しては両側大脳の下肢運動野の活動性を同時に高めるようなrTMSを施行します。
ある程度歩ける方への手法であり、元々独りで立ったり歩いたりできない場合は対象となりません。

<入院までの流れ>

上記適応基準をすべて満たしているかどうかをチェック表でご確認の上、ご連絡ください。

①電話にて外来予約を行います。
診察は木曜日午後(佐々木信幸医師)となります。外来スケジュールをご確認ください。

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②かかりつけの医療機関に相談し、診療情報提供書や直近の血液検査データ、画像データの準備をお願いします。

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③外来で診察を行い、適応判断を行います。
※外来受診の際、かかりつけ医からの書類等、保険証、お薬手帳をご持参ください。

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④外来診察の結果、治療適応があると判断された場合、入院日(木曜日)を相談させていただきます。

当院回復期病棟入院中の方へ

rTMS治療を当院回復期入院されている方に対しても実施しております。

・rTMS治療は外来から入院した場合と同様に、2週間のrTMS治療とリハビリテーションを対象の方へと行っております。
・追加料金はかかりません。(通常の入院にかかる費用のみとなります。)
・適応基準があります。(上記適応チェック表参照)
 東京慈恵会医科大学から佐々木信幸医師が毎週木曜に来院して、患者さんを診察、状態を見て、実施可能かを判断します。
(適応チェック表にあてはまっても、医師の判断により適応外となる可能性もあります。)
・上肢麻痺、下肢麻痺、失語症に対して治療としての有効性の報告もあります。
ただし残念ながらすべての患者さんに有益な効果がみられるわけではありません。

問い合わせ先

湖山リハビリテーション病院  担当:医事課、地域連携室
TEL:0545-36-2000(代表) FAX:0545-36-2570(代表)

ボツリヌス療法外来毎週火曜日 午前9:00~12:00(予約制)

~痙縮のボツリヌス療法とは~ そのつっぱり、治るかもしれません

当院では、痙(けい)縮(しゅく)治療の専門外来を行っています。
お問い合わせは、℡0545-36-2000 まで
「ボツリヌス外来(療法)について知りたい」
とおっしゃって下さい。
脳卒中後の後遺症である手足のつっぱりでお悩みの方はご相談ください。

痙縮(けいしゅく)とは?

脳卒中や脊髄損傷などの脳や脊髄の疾病にかかると、手足が動かなくなる後遺症(まひ)が残ることがあります。まひになると最初は筋肉がだらりとして力が入りません。しかし徐々に筋肉がつっぱってきて、ひじが曲がり、手が握ったままになる、足首がガクガクし、内側にひっくり返るなどの症状(痙縮)がでてきます。
痙縮の治療は古来湯治やリハビリが主流でしたが、ボツリヌス療法が登場したことで一気に進歩しました。

痙縮

ボツリヌス療法とは?

ボツリヌス療法

ボツリヌス菌が産生する毒素を用いた痙(けい)縮(しゅく)の治療です。
この毒素をつっぱった筋肉にごく少量注射することにより、安全に症状を改善します。
個人差はありますが、手が開きスマートフォンが持てるようになった、肩やひじが動き着替えが楽になった、足が軽くなり歩行がスピードアップしたなどの改善がみられます。なお、この効果は3~4ヶ月持続します。

副作用は?

ボツリヌス療法

脱力感、注射部位の痛みなどがありますが、重篤(じゅうとく)なものはまれです。十分な安全性が確立されている治療法です。

入院が必要?

注射時間は15分程度で入院は不要です。

保険はつかえるの?

健康保険が適用されます。また、身体障害者手帳を所持している人は自己負担金の減免が可能な場合がありますので、外来窓口にてお問い合わせください。

ボツリヌス療法

問い合わせ先

湖山リハビリテーション病院  担当:医事課
電話:0545-36-2000(代表) 電話:0545-36-2582(直通)

装具外来(診察・修理・再作製)

<装具外来について>

当院装具外来では、使用されている装具の破損や劣化、身体状況の変化に伴う不具合に対して、修理や再作製の相談を受け賜っております。 安心、安全に日常生活を過ごしていただくため、ご本人様に適した装具の見直しをお勧めしております。リハビリテーション専門医、義肢装具士、 理学療法士が対応いたします。

<装具外来のご利用について>

・毎週金曜日 (祝日を除く) 14:30 ~16:30
・完全予約制 (事前に電話での予約をお願いいたします。)
・内容:診察、処方、修理、再作製(装具・義足)、意見書作成
・持ち物:健康保険証、身体障害者手帳(お持ちの方)、現在使用中の装具
※装具でお困りのご本人様、ご家族様、担当ケアマネジャー様からのご相談をお待ちしています

装具

装具修理・再作製例

  • ○靴底はがれ
  • ○ベルト破損(マジックテープの不良等)
  • ○プラスチックに白いスジやヒビがある
  • ○金属破損(支柱破損、ネジの不備)
  • ○装具のサイズが合わない(足が痩せた、むくみ、皮膚の発赤、痛み等のトラブル)
  • ○著しい劣化や消耗(装具の対応年数の超過)

【外来装具の流れ】

再作製の場合
電話連絡 ⇒ 日時調整 ⇒ 診察・装具処方箋発行・採型 ⇒ 仮合わせ(次回受診時) ⇒ 完成

修理の場合
電話連絡 ⇒ 日時調整 ⇒ 修理
※装具を使用されているご本人の来院が必要です

装具

問い合わせ先

湖山リハビリテーション病院
担当:リハビリテーション科(矢部・服部・早川)
電話:0545-36-2000(代表)  電話:0545-36-2582(直通)

自動車運転再開支援

<支援方針>

当院では、何らかの障害のため入院された患者様やご家族に対し、退院後の自動車運転の不安や問題について支援しています。
病院内および提携校(昭和自動車学校)での評価を行います。

※当院での支援は、運転を再開した際に危険性がないかを評価することであり、自動車運転再開の適否を決めるものではありません。

【対象】

  • 当院に入院中で、運転再開希望がある方
  • ②運転免許を所持している方
  • ③当院での運転支援内容に同意される方
  • ④主治医や家族から同意が得られている方

【支援の流れ】

①机上評価
6種類の検査を行います

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②ドライブシミュレーター検査
自動車学校にて行います

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③実車評価
校内・路上での評価をします

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④診断書作成

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⑤臨時適性検査
免許センターにて検査を受けます

机上評価

ドライブシミュレーター検査

実車評価

臨時適性検査

問い合わせ先

湖山リハビリテーション病院
自動車運転チーム:渡邉・大箸・上野
TEL:0545-36-2000(代表)FAX:0545-36-2570(代表)

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