部門紹介

  1. HOME
  2. 部門紹介
  3. リハビリテーション部

リハビリテーション部

ksi-396.jpg

基本方針

リハビリテーション部には10の基本方針があります。

私たちは

  1. 自ら進んで気持ちの良い挨拶をいたします。
  2. 「本当にしたい事は何か」ご本人・ご家族と一緒に、真剣に考えます。
  3. 量・質ともに個人に合わせた充実感あるプログラムを考えます。
  4. 患者さんの歩んできた人生を大切にし、その人らしさを大切にします。
  5. うまく出来た事を共に喜び、出来なかった事の原因を共に考え、明日への一歩とします。
  6. ご本人・ご家族・スタッフが同じ目標に向かって進みます。
  7. 患者さんがご家族や大切な人との交流を図れるよう支援いたします。
  8. 患者さんのプライバシーを守ります。
  9. 患者さんのお体の状態に常に気を配ります。
  10. 学術的な根拠をふまえた活動を行います。

スタッフ数

理学療法士:49名   作業療法士:28名   言語聴覚士:10名

チーム紹介

回復期チーム

回復期リハビリテーション病棟は、患者様があるべきところへあるべき姿で退院され、自分らしい生活を送ることを目標に積極的なリハビリテーションを行う病棟です。専属スタッフにより365日リハビリテーションを提供し、モーニングケア(洗面・整髪・着替えなど)も実施しています。
p02_02.jpg

療養チーム

療養病棟は、多くの患者様が長期療養されるため「生活の場」でもあります。 そのため、「患者様がここでどのように過ごすのか?」という視点を持ち、個別リハビリテーションだけでなく、レクリエーションやシーティング(座位保持)にも力を入れ、より高いQOL(=quality of life生活の質)の実現を目指しています。また時間をかけても在宅復帰される方もおられ、「自宅退院」という目標に向かってリハビリテーションを提供しています。

小児外来チーム

理学療法(PT)

先天性の疾患(脳性まひ等)に対するリハビリのみでなく、なんらかの原因で運動発達に遅れを来しているお子さんの歩行獲得までのサポートや、身体の変形予防、それぞれのお子さんに適した姿勢づくりのお手伝い、装具や車椅子の作成、お子さんの生活環境を整えるお手伝いなどを行っています。

作業療法(OT)

体の使い方や手先の細かい動作の促し、食事や着替えなど生活に関わる活動のサポート、社会性や人とのやりとりの促し、その子に合った環境づくりなどに対して、遊びや興味があることを通して支援していきます。
また当院では、大井医師が考案したSKiPAという評価方法を用いて、お子さんの一番興味があることや得意なことを見つけだし、それをさらに伸ばすことで、将来につながる大きな軸を育てるお手伝いをしています。

言語聴覚療法(ST)

表現する力と心の発達を促すアプローチを行います。言葉が上手く話せないお子さんに対し、遊びなどを通じて話す力や自然なコミュニケーションの取り方を獲得できるように支援をしていきます。

訪問チーム

医療保険・介護保険での訪問リハビリテーションを提供しています。 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がご自宅へ伺います。
利用者様・ご家族様が、安心して在宅生活を送れるように多職種で連携して活動しています。

  • 身体機能訓練:筋力増強訓練・ストレッチ・バランス訓練 など
  • 生活動作訓練:食事・歯磨き・着替え・排泄・入浴 など
  • 住宅改修の提案:使いやすい手すりの設置・段差解消 など
  • 福祉用具の提案:介護方法の指導・介護に関する悩み相談 など
ご自宅でお困りのことを専門スタッフが解決します。
p08.jpg

メディカルサポートチーム

富士市のサッカースポーツ少年団の大会や高校野球大会のサポートを行っています。テーピング・ストレッチ・怪我の予防・応急処置などの指導を行っています。主な対象は小学生ですが、コーチや親御さんとのコミュニケーションも大切にしています。
p10.jpg

勉強会の様子

当院だけでなく、百葉の会各施設で働いているリハビリ職員が集まり、合同の勉強会を行っています。いくつかのテーマに分かれて、参加者はそれぞれ興味ある分野を学ぶことができます。リハビリテーション科では、各職能別経験年数別の勉強会が毎月行われています。

ksi-111.jpg
部門紹介